インクレチン

  • 2009.11.05 Thursday
  • 11:59
インクレチン関係の勉強会です。DDP4阻害剤です。
 インクレチンには、2種類存在しています。GIPとGLP-1です。GIPは、小腸上部のK細胞から分泌され、GLP-1は、小腸下部のL細胞から分泌されるようです。
 作用としては、インシュリンの分泌亢進とグルカゴンの分泌抑制作用があるようです。特に、2型DM患者では、インシュリンの分泌亢進作用よりも、グルカゴンの抑制作用の方が強いようです。そのため、DDP-4阻害薬での、低血糖の出現が内容です。
 副作用としては、膵炎の報告が心配のようです。
 HbA1cの値ですが、地域によって補正の仕方が違うため、値に違いがあるようです。日本では、JDSが使用されていて、欧米等の日本以外の国では、NGSPが使用されているようです。将来的には、国際標準のIFCCを使用したいようですが、米国が反対しているようで、おそらく、早い時期に、NGSPで統一、遠い未来に、IFCCになるようです。値も、JDSが6.09%の時は、NGSPは、6.50%と、約0.49%の差があるようです。
 糖尿病での、分泌障害か、抵抗性亢進かの見分け方。
分泌障害
 食後2時間のCペプチド<4.5 不全
抵抗性
 空腹時 IRI 注意>7mU/ml, 疑い>15mU/ml
HOMA-R >1.7 疑い、>2.5 確実
これからの、糖尿病の治療が変わるでしょう。
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